大切な仲間の存在(高桑)
- 公開日
- 2019/03/23
- 更新日
- 2019/03/23
四方山話
「教採は団体戦」という言葉をよく耳にしますが、私は今その言葉にとても強く共感します。
私には大学で出会った大切な仲間がいます。つい最近までは、その人たちと一緒にいると「楽しい!」という気持ちが1番にありました。しかし、今はその気持ちよりも、「お互いを高め合うことができる本当に大切な仲間だ」という思いが大きいです。この思いの変化は、玉置ゼミに入ったことが理由の一つだと思っています。
玉置ゼミに入るまでの私は、自分の意見をみんなに同意してもらえるのかが不安で、積極的に発言することができませんでした。教師を目指すためにこの大学に入学しましたが、自分に自信がなく人前に立つことが苦手だったのです。
しかし、玉置ゼミに入ってから、様々な人に出会い、その人それぞれの考え方や生き方から学ぶことが多くありました。そのような恵まれた環境の中で、学びを積み重ねることが自信につながったのです。意見を交換した際に、「あなたのその考え方は、私にはなかった」と言われると、今までの学びが認められたような気がして、自信が持てます。そして今では、「もっと色んな人の意見を聞きて、自分の引き出しを増やしたい!!」という思いが強くなり、学びを通して高め合うことの楽しさを実感しています。
教採を通して、これからさらに仲間と高め合うことができると思うと、わくわくした気持ちが止められません。充実した半年間を過ごせるように、大切な仲間と共に日々学び続けていきたいです。(高桑)