研究室日記

4月15日のゼミ活動から学び得たこと(木下)

公開日
2019/04/20
更新日
2019/04/20

学生の学び

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 こんにちは。5期生の木下です。

 今回は4月15日に行ったゼミの活動について記します。このゼミの活動とは自分の読んだ本を授業風に発表するという活動で、前週同じゼミの仲間である4人の発表を見て難しそうだなぁと思ってはいましたが、実際にやってみると想像以上の難しさでした。しかし、多くのことも学び得ることができました。今回は学び得たことを二つに絞って記したいと思います。

 一つ目は「読む時間を与える」です。わたしは資料として漫画を一人一人に配ったのですが、その際児童が読み終わってない間に教師役である私が漫画の内容を要約して話し始めてしまうことがありました。ここでは、児童に漫画をしっかりと読ませて内容を自分で把握させることが大切であったということに気づかされました。

 二つ目は「AとBの比較を出す際にはさもどちらもあっているように出し、どちらかをあからさまにひいきしない」です。私は比較を出す際に児童にBを選ばせたかったので、Bをひいきしてお題を作りました。しかし、AとBをどちらも合っているように作ることで、どちらが良いかを聞いた時に人数が分かれて、より面白い授業ができたのではないかと感じました。

 発表時間は15分でしたが、その15分間で多くのことを学ぶことができました。次の発表では今回の反省や学んだことをいかせるような授業をしたいと思います。(木下)