研究室日記

玉置先生、二期生佐久間さんとのお食事!(加藤諒太)

公開日
2019/12/29
更新日
2019/12/29

四方山話

 今日は、玉置先生に二期生の佐久間さんとお話をする機会を作っていただき、玉置先生、佐久間さん、私の3人でお昼にお食事に行きました!

 たくさんのお話をすることができ、とても謙虚で「さすが玉置ゼミの先輩だ‥」と大変勉強になる話ばかりでした。特に現場に出てからの教師としての学び方については大変勉強になりました。

 佐久間さんは何かに悩んでわからなくなってしまった時、「聞くより、教室を見に行かせてもらって学ぶ」と仰っていました。何をしたらいいかわからない時、いいなと思った教室をじっくり見せてもらい、自分の目で見て学ぶことが大切だそうです。まず、指導を受けた時にはやってみることが大切だともおっしゃっていました。

 また、学習指導要領をよく読むことが大切と指導を受けたそうです。教採の勉強の時のような覚えるような読み方ではありません。指導書に載っている学習指導案を参考に授業をするのではなく、学習指導要領の目標や領域をよく読み、どんな力をつけることができるのかなどを読み取り、授業を作るそうです。非常に難しいことですが大切だと仰っていました。

 佐久間さんのお話を聞いていて、学び続けるその姿勢が大切なのだと感じました。僕もその姿を見習えるようたくさんの人に教えを乞うていきたいと考えています。

 どの話も現場に出ないとわからないことばかりでとても参考になりました。それを踏まえた上で、今気張りすぎてもダメだよと、玉置先生からお言葉を頂きました。周りの環境は入ってからしかわかりません。ただ、どんな環境であっても、一人の社会人として適応していきたいと思いました。気を張って身構えて4月を迎えるのではなく、笑顔で希望を持って迎えたいと思います!佐久間さんも帰り際に、「学校・職員室を楽しむことも大事だよ」と仰っていました!職場での人間関係なども大切に、教師としての1年目を踏み出せるようにしたいです!!

 最後に、このような機会を用意して頂いた玉置先生、貴重なお話をしてくださった二期生の佐久間さん本当にありがとうございました!!(加藤諒太)

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