【20200207講演】全国公立学校教頭会「令和元年度第44回中央研修大会」
- 公開日
- 2020/02/09
- 更新日
- 2020/02/09
教育情報
2月7日は、東京メルパルクホールで開催された全国公立学校教頭会「令和元年度第44回中央研修大会」で、基調講演とシンポジウムの進行役をさせていただいた。
講演タイトルは教頭会の依頼を受けて「学校を元気にする副校長・教頭のおもしろマネジメント」。演題に「おもしろ」を入れたのは初。講演冒頭では、教頭は話術が大切で、笑いのセンスも必要と話し、小咄をいくつか披露。
新学習指導要領の捉え方を伝えた後、教頭時代のいくつかの実践を紹介。その一つは例によって、授業参観で卵を売った話。文部科学省研究指定校であったときの発表会の話もしながら、既成概念を打ち破ると楽しいという実感話をいくつか。
午後は「「副校長・教頭に必要なマネジメント〜学校は持続可能な組織になれるのか〜」と題したシンポジウム。私は進行役。
カラフルな学校づくりで有名な住田昌治校長先生、元巨人の犠打世界一、バンドの神様の異名をもつ川相昌弘さん、全国教頭会副会長の川島政美さんから提案をもらい、それを絡めながら、テーマに迫る。
「組織マネジメントがうまくいってるとは?」「それぞれの色を出させていいのか?」「ゴールは示すべきか?」「教頭・副校長に伝えたいことは?」「校長と教育観が違ったとき、どうすればいいか?」等々、予想以上に深い話し合いができた。