研究室日記

4月24日第2回6期生zoomゼミからの学び(松浦)

公開日
2020/04/30
更新日
2020/04/30

学生の学び

  • 949442.jpg

https://asp.schoolweb.ne.jp/2190001/blog_img/5803232?tm=20240805123920

 こんにちは!6期生の松浦です!今回は4月24日に行われたゼミでの学びについてまとめます。

 今回のゼミで私は2分間のスピーチをしました。スピーチは小学校6年生を対象として「ありがとうの意味」について行いました。具体的な内容は、「ありがとう」という言葉の対義語が「当たり前」であるという話から、日常が当たり前ではないという話に繋げ、つまりそれはありがたいことであるということに気付かせるものでした。
 
 先生からは、話の間やネタが良いというお褒めの言葉を頂けました。助言としては、目に見えるものは印象に残るということと、自分が一番伝えたいことは何かを考えるということを教えて頂きました。スピーチの中で、「ありがとう」という言葉の対義語が「当たり前」であるという話をするために、ありがとうを漢字で書くとどうなるかということに触れ、「有難う」と紙に書いて提示しました。それを紙に大きく書いて説明したため、スピーチ全体で一番印象に残るポイントが漢字の「有難う」になってしまいました。

 そこで一例として、「有難う」と書かれた紙をひっくり返すと「当たり前」と出てくるようにすれば、対義語であると分かりやすく、かつ印象に残るのでは、と名案を頂けてとても勉強になりました。

 また漢字や対義語の説明に時間を使ってしまって、前半部分がかなり長くなってしまいました。私が一番伝えたかったことは、当たり前だと思っている日常はよく考えると当たり前ではなく、とてもありがたいことであるということです。

 しかし今回のように時間配分が上手くいかないと一番伝えたいことが上手く伝わらないと知りました。スピーチを考えている時にどんな内容でどのような流れにするかは考えていましたが、一番伝えたいことは何か、ということを深く考えてはいませんでした。

 今回の反省を生かし、次からは自分が一番伝えたいことを意識してスピーチを作り、印象に残るような問いかけや資料を考えたいです。今回のゼミでも多くの学びがありました。玉置先生、6期生のみなさんありがとうございました!(松浦)