研究室日記

4月24日 2回目の6期生zoomでの学び(中江)

公開日
2020/05/01
更新日
2020/05/01

学生の学び

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 こんにちは!玉置ゼミ6期生の中江です。

 4月24日に6期生の2回目のゼミをzoomにて行ないました。EDUCOM様がゼミ生に貸与してくださったChromebookを使わせていただいています。このようにゼミがオンラインで行える環境があることに喜びを感じています。EDUCOM様、玉置先生、ありがとうございます。

 さて、今回のゼミで私は「どの学校でも取り組める!授業のユニバーサルデザイン化を図る視点」という佐藤愼二先生が書かれた記事を発表者として紹介させていただきました。ユニバーサルデザインの考え方を学校の教室、授業に取り入れることで子どもの支援になったり向上心に繋がったりすることを伝えました。子どもが教師の指示や説明をしっかり聞こうと努力してもうまくいかない状況があるので、ユニバーサルデザインを活用できるようにしたいです。

 ゼミでの講義で、発表自体がユニバーサルデザインを考慮したものになっていたと褒めていただきました。写真に載せた小物は実際に発表のときに用いたものです。イメージしにくい話をするとき、たくさんのポイントを紹介するときに分かりやすいように視覚に焦点をおいてこの小物を用意しました。

 発表の途中で私がゼミ生に質問をしたときに玉置先生にSlackでの発言をするという提案をしていただきました。Slackで発言してもらうことでそれぞれの意見を反映することができるので、質問を投げかけるときに役立つ手段になると思います。良い気づきになりました。

 ご指摘をいただいたことですが、発表者の質問の仕方について学んだことがあります。質問をするときに、自分が相手に出してほしい答えにとらわれてしまって話の流れと質問がずれてしまいました。自分のほしい答えを相手に言ってもらえると発表が進めやすい点はありますが、相手が分かりやすいことを1番に考えるべきだったと反省しています。自分が求めていた答えでなくても相手に理解しやすいように繋げていくことが大事なのではないかと感じました。

 また、質問を相手に投げて答えてくれた相手に私の相づちがうすいと感じる場面がありました。せっかく意見をいただくのだからもらった言葉を次の話に繋げることができるともっと自然な流れで発表できたと思います。子どもを相手にする授業も同様に、子どもの言葉をひろっていくことが分かりやすい授業になるポイントだと思います。

 今回初めてゼミで発表者としてお話をする機会をいただきました。玉置先生や6期生の仲間から言葉をいただいて学んだことがたくさんありました。これからも玉置ゼミを通して学びを深めていきたいです。玉置先生、6期生のみんなに感謝しています。ありがとうございます。(中江)