研究室日記

5月12日 後藤孝文先生の面接練習から学んだこと 第3弾

公開日
2020/05/26
更新日
2020/05/26

学生の学び

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第2弾に引き続き、5期生の学びをまとめます。


 今日は後藤先生に面接指導をしていただき、たくさんの学びがありました。
その中でも特に「根本の部分を考えれているか」という後藤先生の言葉が響きました。「そもそもなぜ教師を目指すのか」「自分の良さは何か」根本の部分を最近の私は忘れてしまっていたように感じます。みんなそれぞれの経験をして今の自分がいます。その私にしかない経験を、限られた面接時間の中でふんだんに面接官にアピールできるようにしていきたいとあらためて感じました。
「〜という学級をつくりたい」という部分は同じでも、なぜそう思ったのかというきっかけや根拠はそれぞれ違いオンリーワンです。そのオンリーワンの部分(具体)をより大切にしていきたいです。(木下)


 今日特に学んだことは、自分たちはまだ若く素直で明るく元気な先生であるべきだということです。どうしても勉強していくうちに知識もつき、教育論的な事を話してしまいがちで原点を忘れかけていたような気がします。今日は後藤先生は原点の大切さをなんどもおっしゃっていました。今一度原点にかえり、人間味溢れる教師になってから高度な教育を学んでいきたいと思います。(生田)


 普段から指導していただいている玉置先生とはまた違った新鮮な雰囲気で臨むことができました。
後藤先生は、僕の面接における長所を、ハキハキとしている、筋が通っている、中学校特有の専門性があるということと、短所を、話が長いこと、もっと自己の経験をアピールすることと、明確に示して下さり、今後の面接練習に大きく活かせるものとなりました。
面接は限られた時間でのアピール合戦ということで、いかにして自分の良いことを伝えられるかをもっと研究していこうと思います。(杉山)

 後藤先生の面接練習を通して、もう一度、自分の原点にもどり、自分はどんな人間なのかを自己分析したいと感じました。どの質問にも共通していたことは、そう思った理由や根拠を話すことです。それは、自分にしかない経験や体験をもとに話すことができます。そして、具体性があると面接官を説得する話ができると実感しました。「今の自分があるのは、このような原点からです」としっかり伝え、限られた面接時間の中で「自分らしさ」を出しきりたいです。私は後藤先生の言葉にもあったように「オンリーワン」を大切にしたいです。そのために、今まで自分が1番努力して取り組んできたことや、頑張ってきたことをもう一度思い出し、当時の自分と対話することから始めたいと思います。(長谷川)


 後藤先生、本日はお忙しい中、私たちのために面接のご指導をしてくださりありがとうございました。何度もおっしゃていたように、1番大切なことは「なぜ教師になりたいのか」「どんな子どもを育てないのか」を自分の中ではっきりさせておくことだと学びました。
 玉置先生、いつも私たちの学びが充実するように、環境を整え学びの場を設けてくださっていることに5期生一同大変感謝しています。ありがとうございます。
 これからもご指導よろしくお願いします!(玉置ゼミ5期生一同)