2021年6月11日仕事日記
- 公開日
- 2021/06/12
- 更新日
- 2021/06/12
仕事日記
名神高速集中工事での渋滞を避けるために、下道で大学へ。1時間余かかって研究室到着。いつものルーティンで心落ち着かせる。6期生ゼミでの資料印刷。
1限、3限は「第8回教師論」。今日は理科教育がテーマ。小笠原豊先生の理科授業をもとにして、いくつかの質問を重ねて、小笠原先生の教育観をとらえさせる。1限も3限も、自身の理科授業を振り返り、提示資料により考えを深めての発言が多く、講義の手応え十分。
2限は6期生ゼミ。過去問に取り組んだ後、コロナ禍での高校生の「一人学びデータ」をもとに論議。最後は、データをもとにした「学校とは何か」を互いに発表。
12時15分、岐阜新聞社の村瀬さんが来ゼミ。「心の天気」活用について取材。ゼミ生一人一人が語る「心の天気」を聞きながら、アイデアを出した私の考えをよくとらえている!と、頼もしくも感じることができた30分間。
4限は、看護学部「生徒指導論」。養護教諭の在り方が書かれた文章をもとに、実際を想像しながら言及。ロールプレイは、気持ちを言葉で表現できない子どもの保健室来室対応。
5限、7期生ゼミ。7期生4人から甘いものの差し入れ。こうしたちょっとしたことが嬉しく癒やされる。
丹羽さんの提案授業。これまでのゼミでの学びをしっかり取り入れ、前半は言うことなしの授業展開。後半になり、自分が描いた展開からずれてきたことから、多弁になる。山田ゼミの吉田さんも、前半は文句なしの展開。最後のところに来て、多弁に。まさに教師が多弁になってしまう典型的な事例。初めてに近い授業だから、うまくいかなくて当たり前。悔しさは忘れないと伝えたい。
18時40分ごろに研究室に戻る。珈琲を入れて、差し入れのエクレアを食べて(笑)、エネルギー補給。20本の小論文を添削しようと机に向かったが、体が受け付けない(笑)。あきらめて大学を出る。途中で軽く食事をして帰宅。
知らせていただいた、ある行政会議の公開動画を見始めたら止まらず。明朝から動かなくてはならないと決断。目がすっかり冴えて、考え出したら心臓も高鳴って眠れず。
研究室HP記事は6月6日開催の本学フォーラムの動画に関してのお知らせ。1000回を超えた再生回数。記事にも書いたが、大いに評価されたフォーラム。