研究室日記

2025年4月23日仕事日記

公開日
2025/04/24
更新日
2025/04/24

仕事日記

 6時30分ごろ家を出て大学へ向かう。7時20分ごろ研究室着。朝からとっても嬉しいことは、新刊「いちばんわかる!学校DX事始め」(単著・ぎょうせい)が届いていたこと。本帯には、「これ以上ない分かりやすさで詳解する!」と示されていて、思わずその通り!と口に出る(笑)。


 「生徒指導論」の資料準備。「教育課程論」の振り返りチェック。


 1限「生徒指導論」(看護学部)。履修者は3名なので、一人の発言量はとっても多い。他の授業に比べると、一人の発話量は10倍と言ってもいい。看護学部での講義や体験を踏まえて、よく考える学生との90分間はあっという間。


 2限「教師論」(教育学部)。今日のテーマは、これからの日本と学習指導要領。「近くで話し合ってください」と指示すると一気に教室中に声が広がる。これが自然になってきたことが嬉しい。例によってゆさぶり発問を多用して、学習事項の深掘り。新たに考えた発問も手ごたえあり。


 13時10分から10期生ゼミ。取り組む内容の指示。第二食堂2階にできたラーニングスペースにゼミ生移動。


 13時30分から、第一回教職教育研究部会に部会長として参加。進行役。今年度の研究紀要、教育フォーラムが審議事項。方向性を決める。20分間ほどで終了。


 14時30分から1時間ほど、入学者選抜委員会に参加。今年度の方針等を聞き、承認する。


 16時から2時間弱のゼミ。グループで考えた課題を発表。その都度、僕は助言。ついエピソードを話してしまう(笑)。これが今後に役立つはず。ゼミ生から依頼があった小論文添削。直接指導。限られた時間で書き上げるためのコツを伝授。


 疲れ切ったので大学を出る。帰宅。小峰書店から、先日寄贈した「キャリア教育に活きる!仕事ファイル」に関する取組提案あり。さっそくこまきこども未来館の前田さん、古谷さんに連絡。スケジュール調整が必要な相談があり熟考。松本市教頭会での講演プレゼン作成開始など。