研究室日記

【6月8日ゼミ記録】私の発表(佐藤広樹)

公開日
2015/06/10
更新日
2015/06/10

学生の学び

先日のゼミで私は研究の歩みを発表した。(発表レポートはこちら)。

テーマを変更してまだ間もないこともあり、今後どんなことを研究していくべきなのか、先生や仲間からの意見は、一つ一つが貴重なヒントとなった。具体的には、以下のような質問や意見をいただいた。

○モチベーションが保てない子どもに対して、「今は休憩中なんだ。」の後にかけられる言葉は?(今考えているところで)
→モチベーションが保てない子どもでも頑張っている。そんな姿を認め、褒めてあげたい。

○教師と子どもの上にある知識とは何か?
→推測だが、学ぶべき最低限の知識だけではなく、そこからさらに発展したものも含まれる。

○教師と子どもが同じ立場でも良いのか?やはり教師が上に立つべきでは?
→確かにその関係は大切である。ただ、一方的に教え込むという関係になってはならないので、子どもを中心に考えていくべきだと思う。

最後に玉置先生から、子どもが「問いを発する」ことが大切だというアドバイスをいただいた。私は子どもの思いや考えにポジティブにはたらくような言葉を研究していくのだが、教師の一方通行になってはならない。あくまでも子どもを中心に考え、そして子どもがどうなることを目指すのか。今後の研究でもっと明確にして、自分なりに子どもを変えられるような言葉を見つけていきたい。(佐藤)

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