6時30分ごろ家を出て大学へ向かう。7時15分ごろ研究室着。火曜日の「教育課程論」振り返り読み。

　9時から第1回、第2回「教育課程論」の授業を2コマ。以下は、僕の授業を初めて受けた学生の感想。内容ではなく進め方の感想。さらにファイトが湧く（笑）。

　学習指導要領などについてだけでなく、振り返りの大切さや全員参加させるために○✕をかくようにするなどと説明だけでなく実際に授業で取り入れて進めてくださるので、とても分かりやすく、学ぶことが多い授業でした！また常に考えたり話し合ったりと参加する場面が多く、先生の実体験を交えながらの講義であったため、学級経営で大切なことがたくさん学べたし、あんなにも大学生の目を引き付けられる授業をする先生はさすがだなと改めて実感しました。

　
　犬山市立犬山中学校へ向かう。犬山中恒例「玉置先生参観デー」。4限と5限の全学級の道徳授業参観。19学級の参観なので、1学級は数分。例によって動画撮影しながらの参観。15時から1時間の全体会。その中の後半30分間が僕に与えられた時間。研究主任と相談して、道徳授業の基本を押さえて、撮影した授業動画を見せながら、それぞれの授業のよさを伝えることで、全体共有する。全体終了後、質問に答える。

　どの学級も子どもと教師の関係がよくて、子どもたちは聴き合うことを楽しんでいる。もっと子どもたちの考えや話し合いを聞いていたいと思える学級ばかり。一時期、学校力が低下したと感じて、厳しいことを伝えたことがあったが、今日は数年前の研究発表時の学校以上になっていて、気持ちよい時間を皆さんに与えていただいたというのが正直な感想。

　帰宅。今日の動画整理。明日の飛び込み授業等の最終準備。要返信の対応など。

　研究室ＨＰ記事は、小学校教育実習での学びシリーズ第9弾。石川さんが「小学校教育実習からの学び」と題して発信。素敵な笑顔での授業写真も掲載。とっても充実した4週間だったことがよく伝わる記事。