2025年2月17日仕事日記
- 公開日
- 2025/02/18
- 更新日
- 2025/02/18
仕事日記
6時ごろ目覚め。いつもの喫茶店でモーニング。帰宅して原稿書き。週刊「教育資料」に連載中「学習指導要領のイデアを実践する」の第70回の原稿。この連載が始まったのが2022年4月。それから月2回原稿を書いている。ずっと機会を与えていただいていることに感謝しかない。ちなみにその前の連載「玉置崇の新学習指導要領 現場での生かし方」が第78回まで続いたので、学習指導要領をテーマにした原稿は今回で148回。我ながらよく頑張っている(笑)。
ほぼ出来上がったので、10時45分ごろ家を出て、岡崎市立大門小学校へ向かう。学校付近に来たので昼食。車の中で読書をしながら時間調整。
12時45分ごろ学校に入る。校長先生と教務主任と歓談。最新情報や他校の状況を伝える。13時25分から全学級授業参観。31学級あるため1学級1、2分程度。それでも授業を通して、学校が抱えている様々な実情がわかる。参観しながら、用意してきたプレゼンを変えた方がよいと判断。しかし、僕が助言しようとする内容は市の方針通りではないので、事前に校長、教頭に許可を得る。皆さんに話すまでの40分間ほどで、授業参観から指導観がよくわかる動画や写真も入れてプレゼン変更。なんとか間に合う。
15時10分から16時10分まで僕の指導助言。チーム学習の本質を確認して、常に今の授業形態をとる必要はないことを授業映像などももとにして伝える。後半はさらに子どもを生かすための授業技術を紹介。皆さんの反応がとてもよく、僕の提案を受け入れていただいたと安心。終了後、「とっても面白かったです」という言葉をいただき、僕らしい講演ができたと自負。
1時間ほどで帰宅。原稿を再チェックして編集部へ送信。学校訪問日の再々調整など。
研究室HP記事は、1月30日訪問の春日井市立藤山台中での学びを森山さんが発信。僕が最近よく伝えている「指導観・教材観」の重要性を書いてくれた。