研究室日記

1月30日春日井市立藤山台中学校での学び(森山)

公開日
2025/02/18
更新日
2025/02/18

学生の学び

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 こんにちは!10期生の森山です。今回は、1月30日に訪問させていただいた春日井市立藤山台中学校での学びを記事に書かせていただきます。


 授業を観させていただいたり、玉置先生のお話から「指導観・教材観」を明確にすることがとても大切であることを学びました。この学習を通して子どもたちがどのような姿になってほしいのか、どのような願いがあって活動をするのかなど、教師の思いをしっかりと持つことが大切であると学びました。同じ学習課題をやるにしても、そこに教師の思いや意図があるのとないのでは大きく変わってくると思いました。


 藤山台中学校で観させていただいた授業は、目指す子ども像が先生方のなかで明確になっており、それが学習課題や活動内容につながっていました。体育の授業ではどの生徒も自ら考えて課題に取り組む姿があり、ここまで自分たちでできるのかと驚きました。今まで私が受けてきた体育の授業とは全く違い、教師がいなくても学んでいくことができる生徒を育てる授業を観させていただきました。普段から子どもたちに教師の思いを伝えていくことが大切だと思いました。どのような目的で課題に取り組むのか、どのような姿になってほしいのかを子どもたちに伝えていくことで、子どもたちもより主体的になるのだと思いました。


 今回の訪問を通して、教師が「指導観・教材観を明確に持ち、目指す子ども像を具体的に持つ」こと、そして「教師の思いを子どもたちに伝えていく」ことが大切であると学ばせていただきました。これから、活動や課題にしっかりと意図や思いをもって授業をつくっていきたいと思いました。

 藤山台中学校の先生方、玉置先生、貴重な学びの機会をありがとうございました!(森山)