2025年5月1日仕事日記
- 公開日
- 2025/05/02
- 更新日
- 2025/05/02
仕事日記
いつものように愛犬散歩、(これまで書いていなかったけど(笑))愛鳥への餌やり。僕が近づくと鳴き始めるのが嬉しい。
5月7日(水)5限の「子ども理解活動Ⅰ」のプレゼンづくり。原点に返って、書籍「はじめに子どもありき」を再読したこともあって、面白い展開の授業になるという自信ができた。ワークシートまで一気に作成。もう1日温めて、最終決定したい。時間オーバーになる予感がするからだ。盛り込み過ぎてはシャープさがなくなるという失敗を何度もしてきたからだ。
10時からオンラインで6月24日に伺う第1回知多地方小中校長会研修会の打ち合わせを30分間ほど。演題を「次期学習指導要領を視野に入れた学校経営の在り方」と決める。もちろん新作。最新情報をしっかり集めて、校長が考えておくとよい事項を整理して臨みたい。
今年度から関わらせていただく尾張旭市立東中学校へ向かう。14時30分ごろ到着。校長先生からこの学校の状況をお聞きしたり、教務主任から改めて僕への依頼を伺ったりして、講演で伝えるべきことを最終決定する。
いただいたテーマは「子ども主体の授業づくり」。演題に学校目標なども入れて「自ら学ぶ喜びを実感し主体的・対話的に学習する生徒の育成~個別最適な学びと協働的な学びの一体化をめざして~こども主体の授業づくりのために」と題して、70分間ほど話す。何度も繰り返した言葉は「これも子どもを主体にさせることです」。つまり、子ども主体とした教育活動について、多くのイメージを持ってもらうことが大切だと考えたからこそ。次回訪問では、各先生方による自分なりの「子どもを主体にさせる取組報告」を楽しみにしたい。
いつものように時折、近くの方で話し合ってくださいと指示を出す。この学校の職員室には、とってもいい空気が流れていると思ったのは、どのような問いに対しても話し合いを止めるのを躊躇するほど盛り上がるからだ。こうした空気感であれば、実践も互いに、気軽に、伝え合えるのではないかと思う。「エビデンスよりエピソード」の積み重ねが学校力を高めることを期待したい。
EDUCOM愛知本社に寄り、小林社長に「いちばんわかる!学校DX事始め」を献本。ちなみにAmazonでは予約注文ができるようになった拙著。56冊目となる単著・共著・編著書が嬉しい。
帰宅。今日も届くいくつかの依頼。夏季休業中は午前と午後に訪問する日もかなり増えてきた。大丈夫か?俺状態。学ぶ機会を与えていただけることに感謝して、精一杯対応したい。この夏はかなりの新作を創ることになりそう💦。