研究室日記

2025年4月29日仕事日記

公開日
2025/04/30
更新日
2025/04/30

仕事日記

 愛犬散歩。庭に除草剤を撒く前に電動草刈り機で作業。見た目にすっきりで気分爽快。体はすでにヘトヘト(泣)。


 5月19日開催の「岐阜県教育委員会中堅教諭等向上研修(小・中・義・養・栄)」の講演プレゼン作り。今年度で4年目の依頼。新たな情報を入れ込んでいるうちに昨年度とは随所で異なる「新作」と言ってもいいほどの内容で完成。担当にデータを送る。


 新任教師として1か月ほど経ったので、ゼミ生に状況を聞くLine発信。職場の皆さんに大切にされ、子どもに助けられて、毎日遅くなっているようだが、元気で頑張っていることがわかってほっとする。僕が教えた授業技術で褒められました!という報告もあり。


 12時すぐに家を出る。大学休校日の規定は法律には書かれていないので、年間授業確保のために祝日でも授業日。大学へ向かう。


 研究室で、僕が担当する授業においての学生出席情報を入力。5限の「子ども理解活動Ⅱ」の資料確認。5月7日(水)に行う第2回「子ども理解活動Ⅰ」の授業内容を考える。原点に戻って書籍「はじめに子どもありき」(平野朝久著)の読み直し。いくつかのアイデアが浮かぶ。


 5限、第1回「子ども理解活動Ⅱ」に指導者の一人として参加。資料準備から全体進行まで、すべて福地先生にお任せ。感謝。


 グループに分かれて昨年度の「子ども理解活動Ⅰ」のレポートをもとに、互いに実践報告をするセクションだけ参加。4人グループの報告を聞き、ますますこの「子ども理解活動」の意義を実感。「障害がある子どもへの指導の在り方」「場面緘黙傾向がある子どもへの関わり方」「塾における子ども同士のつなぎ方」「子どもとの距離の適度な縮め方」を発表してくれた。感心、感動するばかり。子どもから素直に学び、自分の学びとして昇華させたからこそ、「子ども理解活動Ⅱ」の履修を決めたと推測。この活動を立ち上げた価値は大いにあり!多くの方々に知っていただきたいと願うばかり。


 帰宅。しっかり着こんで愛犬散歩。かなり寒い。鍋物がたっぷり食べて体を温める。