午前中は自宅で仕事。愛犬散歩をしてから、6月23日訪問のリーディングＤＸ校である知多市立旭東小学校でのプレゼンを作成。さらに本日午後訪問のみよし市立黒笹小学校でのプレゼン作成。まさに自転車操業。

　日本教育新聞「提言」に本学の「子ども理解活動」のことを紹介。記事は2025年6月16日日本教育新聞「提言」に「子ども理解活動」紹介。アップしたところたくさんの「いいね！」をもらえた。この「子ども理解活動」説明中に倒れたこともあって、他の教育活動より思い入れは強い（笑）。たくさんの人に知らせたい。

　11時30分ごろ家を出て、みよし市立黒笹小学校へ向かう。高速は事故渋滞（泣）。急ぎようがなくしかたがない。時間までに学校到着。みよし市教育長来校でしばし懇談。

　13時40分から4年生算数授業「垂直・平行と四角形」参観。自分で目標を決めて取り組んだり、4人で話し合ったりする活動は日常化されていることがよくわかる教室。ミライシードを上手に使って図形の分類をしながら、「平行四辺形」「台形」を理解する時間。

　授業後、全体協議の場で動画整理。プレゼンに急遽付け加え。「黒小バイブル」を今一度確かめ、よりバージョンアップさせようという動画を入れ込む。

　15時40分から講演「児童の思考を促す主体的・対話的で深い学びをもとめて～「たい！」を引き出し学びをつなぐ～」。前半の「記号接地」の話題から自分の飛び込み授業での学びを紹介。その後、「黒小バイブル」の価値を再確認して、一つ一つをさらにバージョンアップさせようと動画を見せながら伝える。参観授業については、子どもの考えを板書してそれを使っていくことを助言する。

　校長室では、授業者により具体的に授業展開や技術を伝える。子どもとの関係も良く温かい学級経営がされているので、子どもたちに伝えるだけですぐに実現するはず。大いに期待したい。

　学校を出て参加したEDUCOM社員2名と喫茶店で反省会（笑）。最近の社内事情やサポート体制をお聞きして学ぶ。

　18時30分ごろ帰宅。ゼミ生から山田貞二先生による面接指導報告あり。貴重な時間を我がゼミ生に使っていただけたことだけでも深謝。僕にはできない指導もしていただいたようで、有難いの一言に尽きる。さっそく届いたゼミ生の振り返り「6月17日 山田貞二先生による面接指導での学び(10期生)」をアップ。

　6月26日には岡崎市立東海中学校の生徒や保護者の皆さんへ講演。その準備をようやく始める。