一番難しいのは
- 公開日
- 2009/07/01
- 更新日
- 2009/07/01
算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など
問題解決のとき、一番難しいのは、最初の一手を指すときである。
例えば、文章題があって、方程式を立てるとする。
このとき、何をxとしておき、次に方程式を立てるときである。
方程式さえたてば、後は一定の手順で解決に進む。
だから、授業では、方程式を立てるときにしぼって考えさせるとよい。
なぜ、その量をxとおいたのか、また、等しい量どうしを見つけることに重点を置けばよい。
だから、私は、問題解決の初手に○つけ法をするとよいと提唱している。
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