確認の手だて
- 公開日
- 2009/07/09
- 更新日
- 2009/07/09
今日のひとこと
7/9 今日のひとこと
式のよみかきについて、確認の手だてはどうあればよいか。
例えば、テープルといすの問題で、10きゃくのときにまわりにあるいすの数は、次の式で求められた。
2×10+2=22 22人
このとき、本当にわかっているのかどうかを問う手だてがいる。
手だて1. 2と10と2の意味を確認すること。
例えば、テープルの図で2はどこにあるのかな。
Whereで発問するとよい。
手だて2. 数値を変形してみる。
例えば、11きゃくの場合の式はどうなるかな。
このような手だてでもって、理解度を確かめることができる。試してみてほしい。
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