何に依存するのか
- 公開日
- 2012/08/14
- 更新日
- 2012/08/14
今日のひとこと
8/15 今日のひとこと
教育内容が素晴らしく、教育方法が素晴らしいとしても良い効果が現れるかと言うと、そんなことはない。
問題は、それらを実行する人にかかわっている。
すなわち、教師の問題が大きい。教師の力量にかかっている。
教師の力量は個人の努力によることが大きい。
しかし、個人ばかりにまかせておいてよいものなのか。
ベテラン教員のノウハウを提供できることはできないのか。
システム的に力量を高める場はつくれないものか。
こんなことを10年以上前から考えていた。
そして、10年前にできたのが、志水塾である。
志水塾では、教師の力量を高めるべく動いてきた。
10年間、繰り返し繰り返し授業力アップの場を提供かつ開発してきた。
かけ声だけで、「力量アップを」と言いたくない。
具体的にどのような内容をどのような方法で研修させれば、力量アップにつながるのか。
お陰様で、私の考えに共感してくださる人たちの協力でここまで動いてきた。
あらためて感謝の意を表したい。
[学力アップを支援する志水廣の公式ホームページ]
左の写真は志水塾の第2世代のテキスト、右は第3世代のテキスト。
写真ではサイズは異なるが、どちらもA4版である。