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記録、再生が授業上達の早道

公開日
2013/07/03
更新日
2013/07/03

今日のひとこと

7/3 今日のひとこと
授業の改善には、自分の授業をビデオやICレコーダに記録して、再生してみることである。
すると、自分がいかに下手な授業をしているかが認識できる。
この下手さを認識したところから、改善の一歩が始まる。

45分間再生するのはショックだから、10分間でもいい。
これだけでも、何とかしたいと思うはずである。

記録した方がいいよというと、恥ずかしくで見ることができない、聞くことができないという人がいる。
これはどういうことを意味するのか。
見るに耐えない授業をしているということであり、聞くに耐えない授業をしているということでもある。
それって、子どもに失礼ではないのか。

ラーメン屋で言えば、食べるに耐えないラーメンを出し続けているということに匹敵する。
10分間再生して、反省し、改善すれば、5回で45分間の授業は変わることができる。
単純なんだよね。
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