算数・数学のでの教師の「愛」
- 公開日
- 2008/09/10
- 更新日
- 2008/09/10
今日のひとこと
9/11 今日のひとこと
<算数数学の授業は,子どもにとって「優しく・易しく」はない。言い換えれば,「厳しく・難しい」勉強である。毎日が真剣勝負の勉強である。だから,教師は子どもに勉強することを求める必要がある。また求める以上は,正しく評価して受け止め,指導・助言する必要がある。ここに,教師の「愛」がある。子どもにとっては,算数数学の勉強が「わかる」ようになって,「できる」ようになって,さらに「身に付く」ようになってこそ,成就感を味わうことができるものである。それを支えるのが教師の「愛」である。>
志水廣著「「愛」で育てる算数数学の授業」(明治図書)の前書きより