授業深掘りセミナーの準備が進む
- 公開日
- 2015/10/08
- 更新日
- 2015/10/08
仕事
第1回授業深掘りセミナーがいよいよ明後日(10月10日)に近づきました。先週の授業と学び研究所の打ち合わせは、当日の会場で行われ、実際に机を並べ、黒板やICT機器も準備してセッティングをいろいろと検討しました。できるだけ教室の雰囲気に近づけることで、模擬授業のリアリティも増すことと思います。これなら違和感のない授業になると思えるセッティングになりました。きっと参加された方に満足していただけるセミナーとなること思います。当日が楽しみです。
この日、かねてから開発中の授業検討システムの新しいバージョンが3セット届いていました。それぞれのフェローが授業を見る時に自由に使えるようにという配慮です。早速試してみましたが、私たちの要望がかなり盛り込まれた素晴らしいものになっていました。とはいえ、実際に使って見ないと正しい評価はできません。授業を1時間じっくり見る時といくつかの教室を次々に回わりながら見る時、複数で検討する時と個別にアドバイスする時というようにいろいろな場面が考えられます。状況によって求められるものは違うはずです。それぞれの場面で「どのような使い方をするといいのか?」「どのような機能が求められるのか?」、こういったことを今後研究していきたいと思います。これから学校で授業アドバイスする時は、できるだけこのシステムを使ってみたいと考えています。皆さんのご協力をお願いしたいと思います。
なお、このシステムは来年の2月に予定されている、「愛される学校づくりフォーラム2016 in東京」でも紹介できればと考えています。興味のある方は、是非このフォーラムに参加してください。正式な発表は12月の予定です。