先週末、町の学校運営協議会が開催されました。「学校だけで子ども達を育てるのではなく、地域全体で子ども達を育てていく…。」「子ども達は、将来の平取町を担う存在。全町民が責任をもって意見を述べ、責任をもって学校を支援しよう。」「支援活動から協働活動へ」「すべては子ども達のために!」　協議会の前に行われた講演会において印象に残った言葉をならべてみました。この後、参加者が校区ごとに分かれ、「子ども達への願い」や「協働してできること」などを話し合う場をもちました。その成果が写真の通りです。参加者には、教員や保護者だけではなく地域の方も含まれていましたが、共通の願いとなったのは…「思いやり」でした。学校の重点目標でもあり、地域全体で力を入れていくべきテーマなのかもしれません。気持ちを新たにして教育と向き合うことができるような良き機会だったように思います。