気温がゆるみ、急に雨降りの１日となりました。寒暖の差が大きくなっていますので、健康管理には特に留意したいところです。
　さて、３年生が体育で「とび箱運動」に取り組んでいました。子ども達は、段数の違う４つのコースから選んで挑戦します。そして、試技をくり返しながら、難易度を変えて挑戦したり、上手な子の試技や先生の助言を参考にしたり、自分なりに解決法を模索しながら頑張っていました。そうして成功した時の笑顔は格別でした。
　この時、「とび箱運動」ができたという結果を評価することは大切ですが、できるために「どんな努力をしたか」について評価することも重要です。なぜなら、努力や工夫をすることに価値を見出してがんばる子になるからです。
　私たちは、子ども達の努力する姿勢こそ、大いに認めて評価してあげたいですね。