学習発表会のトリを飾ったのはもちろん、平取小学校の大黒柱、６年生！６年生一人一人がアイデアを出し合い、アドバイスし合い、教え合い、励まし合い、自分たちの手でつくり上げた劇、「子ども便利屋さん」でした。総練習のときは、ふとした拍子に劇の世界から現実に戻ってしまい、照れもあって笑ってしまうことがありました。でも、総練習後の反省で、「本気で演技をし、演技以外で笑わないようにしよう！」と誓ったことが、６年生の全員の真剣さから伝わってきました。見ている人たちを「笑顔」にしよう！「感動」を届けよう！と、ゴールに向かってどんどん一つになっていく６年生の姿を見ることができました。
　思春期にさしかかった６年生が、あんな風に思いっきり演技をして、楽しませてくれるなんて、まさに「感動」です！６年生の劇を生で見た５年生も、ビデオで鑑賞した他の学年も、ゲラゲラ笑い、最後は感動し、またより一層、６年生のことが好きになりました。