学校日記

5年生の苫小牧港見学レポート!

公開日
2021/10/27
更新日
2021/10/27

平小歳時記

 25日(月)に5年生が苫小牧港に社会科見学へと出かけてきました。苫小牧フェリーターミナルに着くなり、大きな船が目に飛び込んできたそうですが、子どもたちはまず「海だ!きれい!」と、平取では見ることのできない景色に感激したそうです。
 フェリーターミナルでは、中を案内してもらい、大きなフェリーをさらに近くで見ることができました。施設内には、苫小牧港の歴史や船について多くの情報があり、学びを深めることができました。
 漁港区ではタグボートという大きな船の旋回の手伝いをする船を見せてもらいました。タグボートには旋回させる船を傷つけないように古いタイヤが付けられていることが大発見でした。
 お昼はキラキラ公園で嬉しいお弁当タイム!家族の愛情と、港のステキな景色をたっぷり堪能しながらの昼食でした。
 午後からは一般の人は入ることができない場所での貴重な見学をさせていただきました。「西ふ頭」では、自動車を船に積み込む場面を見学させてもらったとのこと。教科書の写真と同じ光景はとても印象的でしたね。「国際コンテナターミナル」では、海外から運ばれてきた色とりどりのコンテナがクレーンで持ち上げられる様子を見せてもらうことができたそうです。テロ対策にも力を入れていることを学んできた子どもたちでした。
 今回、コロナ禍の影響で、見学できる場所が限られていたのですが、苫小牧港管理組合の方々の全面的な協力のおかげで、大変貴重な学び多い見学をさせていただくことができました。帰りにはお土産までいただいて、幸せいっぱいの5年生でした。