学校日記

1年生「はじめてのタブレット!」どきどきワクワク

公開日
2021/12/23
更新日
2021/12/23

平小歳時記

 昨日は、平取町ICT支援員の長野さんという方が来校してくださいました。
 午前中は、タブレットの状態をチェックしたり、各学年の授業の様子を参観したりされたあと、5時間目は、1年生の教室でタブレット学習の授業を行ってくださいました。1年生は、タブレットを見るのも触るのも初めて。最初に長野さんから、タブレットの扱い方についての説明をしてもらったあと、早速、視聴覚室にタブレットを取りに行きました。番号で自分のタブレットを確認すること、タブレットから充電器を優しく抜くことなどを教わりました。
 教室に戻ってからは、いよいよタブレットのディスプレイを開き、電源を入れ、パスワードを打ち込みます。小学校の6年間、自分の物として使うタブレットに触れ、1年生のみんなとても興奮していました。でも、しっかりと長野さんの説明を聞き、一つ一つの作業に真剣に、そして丁寧に取り組んでいました。担任の先生からの「次からは、ここまでは休み時間のうちに自分でやるんだよ。」の言葉に、力強く「もうわかった!」「できる!」と答える1年生。とても頼もしかったです。
 「平小の1年生のみんな、すばらしい!話を聞くのが上手!優秀だ!!」と、長野さんにたくさんほめてもらったみんな。残った時間は特別に、カメラ機能の使い方も教えてもらいました。普通のノートパソコンとは違い、タブレットパソコンは、ディスプレイをクルッとひっくり返すことができることにも、子どもたちはびっくり!早速、カメラのアプリを起動して、画面に自分の姿や友達の背中を映して喜んでいました。
 最後はシャットダウンの仕方を教わり授業を終えました。長野さんのおかげで、ステキなタブレットとの出会いの時間を体験した子どもたち。これからどんな風に使いこなしていくのか、楽しみですね。6年間、様々な学習、色々な場面で活用していきます。