先週の金曜日は１年生が、そして昨日は２年生がバスに乗って長知内まで出かけ、学校の土手でのそり滑りの経験を活かし、今度はさらに大きな斜面での『運動遊び』を体験してきました。この３年間、長知内の佐々木さんのご厚意により、そり滑りにうってつけの斜面を使わせていただきました。とてもありがたいことです。子どもたち、大喜びで冬の自然遊びを楽しみました。
　家庭から持参したそりや学校から持っていたそりに乗り、歓声を上げながら滑る姿は、何度見ても微笑ましいものです。何度か繰り返すうちに慣れてくると、座り方を工夫したりして、自分なりにアレンジした滑り方にチャレンジした子もいたようです。また、そりをロープでつないで電車のようにして滑ったり、学校から持って行った大きなそりに４・５人で乗って滑ったりと、友達と一緒に活動することも楽しみました。
　例年にない大雪に見舞われ、大変な思いをされている方々も多い中ですが、子どもたちはそんな大雪を存分に楽しんでいます。少しずつ、春に近づいている気配もある中、冬にしかできない体験に夢中になった１・２年生でした。