金曜日の３・４時間目、６年生は書写の授業でした。６年生の教室に近づいても、全く子どもたちの声が聞こえてこなくて、「あれ？いないのかな」と、思うほど…。それだけ集中して、真剣に毛筆に取り組んでいました。今回書いたのは、「歩む」。「歩」は、はらいもはねもあり、そして「む」は難しいひらがな。お手本を見ながら、漢字と仮名の大きさの違いや配列の整え方を確認し、何度も練習を重ねていました。
　さすが６年生です。これまでの学習を活かしながら、とても集中していい字を書こうと取り組んでいました。納得のいく練習ができると、さらに集中力を高めて清書に挑戦。書き上げた「歩む」を見比べながら、自分の中の一番の「歩む」を選び、提出していました。納得のいく字が書けた、満足そうな表情がステキでした。