３週間の教育実習期間も残すところ今日と明日の２日間。もう、居てくれるのが当たり前のような気持ちですが、あと２日で実習が終了すると思うと寂しく感じます。
　火曜日には無事に研究授業を終えました。専門が体育ということで、５年生の「走り高跳び」の授業を公開しました。これまで、２週間にわたって指導教諭の体育専科の先生から学んできたことを存分に発揮し、子ども達がいきいきと学び、挑戦し、学習活動に取り組む授業をつくり上げました。準備運動に縄跳びを取り入れたり、ウォーミングアップとして図工室の椅子を活用したゴム跳びの場を設定したり、自分に合った練習ができるコーナーを設置したりと、随所に工夫が見られたとてもいい授業でした。何より、子ども達を励まし、やる気にさせる声かけが上手で、「いいよ！」「すごい！「上手い！」「もう少し！」「次できるよ！」という前向きになる言葉のシャワーを子どもたちに浴びせられるのがさすがでした。我々も改めて学ぶべきところがたくさんありました。
　４月からは、正式な教師として北海道内の小学校で勤めることが決まっています。今回の教育実習での経験が大きな糧となり、必ずや活かされるはずです。残り２日間の平取小の子ども達との関わりを大切に！充実した教育実習を気持ちよく終えることができるように…最後まで応援していきます！