4年道徳…郵便の父「前島 密」の行動、功績から考えました!
- 公開日
- 2022/12/07
- 更新日
- 2022/12/07
平小歳時記
4年生は道徳の時間に「郵便の父 前島 密」という教材文を読み、前島 密の志をもち、自分でやろうと決めたことは、粘り強くやり遂げようとする生き様について知り、考えました。
教材文を読んだ後に、まずは各自で密のとった行動で「ここがすごいな」と思うところを見つけ、その後班で交流していました。各班、活発にそれぞれの考えが交流されていて、ホワイトボードには、「このままでは不便。いつでもどこからでも手紙を送れるようにと、日本のしょう来のことを考えて行動したのがすごい。」「飛きゃくとはちがう、新しい制度を考えたのがすごい。」「飛きゃくたちの生活を守りながら、国民にとってよりよい方法を考えたのがすごい。」…といった密のすごさがたくさんまとめられていました。
道徳は、教材を通して自分と向き合い、考えや思いを深める時間ですが、グループでの交流を取り入れることで友達の考えも知り、時には自分とは違った視点で教材と向き合うことで、またさらに考えを広げ、深めることができます。まさに、学び合い、かかわり合い、高め合い!密のすごさから感じたことが、今後の生活の中で少しでも活かされることがあったら嬉しいです。