4年理科…3年生の学習を思い出して、「電気は流れるかな?!」
- 公開日
- 2023/09/22
- 更新日
- 2023/09/22
平小歳時記
4年生の理科では3年生の復習として、いろいろな物に電気が流れるかどうかを考えていました。
「1000円札」「鉛筆」お菓子の材料「アラザン」「銀色の折り紙」「鉛筆の芯」「仁丹」(!!)…4年生のみんな、昨年の学習やこれまでの経験を活かして、予想したり、予想の理由を発表し合ったりして、盛り上がっていました。「銀色だから、電流が流れる金属が入っていると思います!」「鉛筆の芯は黒いから、金属じゃないと思うけど…」「でも、ちょっとキラキラしてるよ!」「銀色の折り紙は、色は銀だけど紙だから電流は流れないと思います!」…などなど。とても活発に意見交流をしていました。
電気が流れるかどうかは、理科専科の先生が手作りした首から掛けた装置で確認!2本の金属芯の間にそれぞれの物を挟み、電流が流れるとブザーと明かりで知らせてくれます。「うそ発見器」ならぬ、「電流発見器」!!物を挟むまでのカウントダウンはみんなドキドキで、祈りのポーズで待ち構えている人もいて、とてもかわいかったです。そして結果が出た瞬間、ボルテージは最高潮に!!「やったー!」「えー!」「うそだー!」「なんでーー!」「やっぱり〜」といった歓声であふれ返りました。
根拠をもって予想を立て、実験を通して発見をする…まさに、理科の醍醐味ですね。復習ではありましたが、理科のおもしろさを存分に味わった4年生のみんなでした。
※ちなみに上の6つの物、「1000円札」以外は全部、明かりが点いてブザーが鳴りました!!