「息の合った」きれいな音色が響いてました
- 公開日
- 2024/10/02
- 更新日
- 2024/10/02
平小歳時記
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昨日の3年生は、体育館でリコーダーの練習をしていました。
学習発表会では、リコーダーをはじめ、鍵盤ハーモニカでの合奏や様々な楽器を使った演奏を行いますが、実はリコーダーの合奏はかなり難易度が高いです。なぜかというと、一人一人の息の吹き方や強さが違うと、音の高さが微妙に変わってくるからです。
3年生の昨日の練習での演奏は、とってもきれいで聞きいってしまいました。澄んだ音が一つになって体育館に広がり、メロディーが流れていく!本当に素敵でした。
担任の先生に聞いたところ、リコーダーで演奏する曲は以前から練習していて、町内4校交流会で一度人前で演奏したそうです。やはり、コツコツと練習してきた時間の長さや発表したという経験によって、このきれいな音色が作られたんだと感じました。本番に向けて、さらに一人一人が練習にとりくみ、全員で心と息を合わせていくと、学習発表会の本番では、きっと見てくれている人たち全員をうっとりさせる演奏になるでしょう。
今から本番が楽しみです。