第6回地区代表校長連絡会を開催しました
- 公開日
- 2021/11/24
- 更新日
- 2021/11/24
新着情報・活動報告
11月18日(木)、久しぶりに会場に参集していただいき、第6回地区代表校長連絡会を開催しました。
平川副会長による開会の言葉の後、研修として、対策部委員会からの調査報告を行いました。人事対策委員長である台東区立黒門小学校の石田隆校長先生(写真左)からは、初任者配置や定期異動の状況や課題について、教育改革委員長である新宿区立愛日小学校の佐藤郁子校長先生(写真中)からは、教員のメンタルヘルスや働き方改革などの状況と課題について報告がありました。(調査結果は校長会年報に掲載予定)
続いて、全連小石川大会で誌上発表となった新宿区の取組について、発表者の新宿区立東戸山小学校の江原敦史校長先生のかわりに、岡田調研部長が紹介をしました。テーマは「いじめへの適切な対応の工夫」です。(発表内容は石川大会要録に掲載)
校長会運営では、始めに大字会長から挨拶と会務報告がありました。主な話題は、学習指導要領を確実に実施していくことの重要性や、学校や地区を越えてさらに情報交換をし合っていく必要性などがありました。また、不登校の出現率の上昇への危機感から子どもたちが学校に行くことを楽しみにできるように、そのためにはまず先生方が元気にがんばれるように、これらが校長の責任であることなどをお伝えしました。
平川副会長からは、令和5年度の全連小東京大会に向けての準備状況報告を、荒川副会長からは、11月16日(火)に開催された令和3年度教育関係23団体全国集会の報告をいたしました。次第にはありませんでしたが、大字会長・荒川副会長・日下部事務局長が教育庁幹部と懇談をした折に、藤田教育長から都小との連携強化とともに、都内の校長先生に向け、コロナ禍での教育活動について感謝の言葉があったことの報告もありました。
各部からは、12月9日発行予定の「校長会報第169号」について、会費納入へのお礼と特別分担金の納入状況について、令和4年2月8日(火)の都小研究発表会について、WEB調査へのお礼、12月6日(月)の多摩地区校長会長連絡会について、「情報第542号」配付、「校長会年報」執筆依頼、WEB掲示板の試行についてなどをお伝えしました。
事務局からは、今年度末の退職予定会員調査や都小研究発表会参加者名簿提出、来年度の都小及び全連小の定期総会日程等を連絡しました。
最後には、4人ずつのグループに分かれて2学期の学校経営について情報交換を行い(写真右)、秋山副会長の閉会の言葉をもって終了いたしました。
連絡会の詳しい内容は、各地区の常任幹事の校長先生からお聞きいただくほか、機関紙「情報第543号」(12月9日発行予定)で御確認ください。