第7回地区代表校長連絡会での研修の紹介
- 公開日
- 2021/12/11
- 更新日
- 2021/12/11
新着情報・活動報告
12月9日(木)、今回も会場に参集していただいき、第7回地区代表校長連絡会を開催しました。
荒川副会長による開会の言葉の後、研修として、教育庁指導部義務教育課主任指導主事秋田博昭様(写真左)から「就学前教育と小学校教育のより一層の円滑な接続に向けて」という演題でご講演いただきました。続いて、調査研究部健全育成・学校要望等委員会の調査報告を、委員長である江東区立豊洲西小学校の青木雄二校長先生(写真中)にしていただきました。(調査結果は校長会年報に掲載予定)
校長会運営では、始めに大字会長から挨拶と会務報告がありました(写真右)。主な話題は、冬季休業中に十分な休養をとり心身の健康の回復を図っていただきたいこと、全連小として長く要望してきた免許更新制の問題と令和4年度の受講の取扱いについて、GIGAスクール構想の推進に関して文部科学省が補正予算案を出しており、各地区でそれが使われるように区市教委とよく話をしていただきたいことなどです。また、第3次学校安全推進計画の答申素案の情報とともに、新たな施策が出されたときは、その分をスクラップすることを行政側に求めていく必要性をお伝えしました。
小池副会長からは、12月4日(土)に行われた日本教育会東京都支部講演会報告について、平川副会長からは、令和5年度の全連小東京大会の日程や参加費の公費負担に向けた検討を各地区で早めにしていただきたいことについて、荒川副会長からは、11月29日(月)に開催された令和3年度「児童生徒の自殺予防に関する普及啓発協議会」の報告をいたしました。都小や全連小として都や国に要望することの重要性についてもお伝えしました。
各部からは、「校長会報第169号」の発行について、特別分担金や弔慰金の納入状況について、令和4年2月8日(火)の都小研究発表会及び研究収録の原稿等について、12月6日(月)に実施した多摩地区校長会長連絡会について、「情報第543号」配付、「校長会年報」執筆依頼についてなどをお伝えしました。
事務局からは、都小の活動・運営の反省及び要望について、令和4年度全連小島根大会・関ブロ群馬大会の参加希望について、1〜3月の連絡会会場変更等をお知らせしました。
最後には、3〜4人ずつのグループに分かれて2学期の学校経営について情報交換を行い、秋山副会長の閉会の言葉をもって終了いたしました。
連絡会の詳しい内容は、各地区の常任幹事の校長先生からお聞きいただくほか、機関紙「情報第544号」(1月18日発行予定)で御確認ください。