第2回 地区校長会長連絡会を開催しました
- 公開日
- 2022/11/09
- 更新日
- 2022/11/09
新着情報・活動報告
11月8日(火)、なかのZEROにて、第2回地区校長会長連絡会を開催しました。
原副会長による開会の言葉の後、研修として、教育庁指導部義務教育指導課長 市川茂様(写真左)をお招きし、「教育活動の充実に向けて〜義務教育指導課の事業を中心に〜」という演題でお話しいただきました。内容は、(1)児童・生徒の学力向上を図るための調査(2)小学校教科担任制(3)環境教育・カーボンハーフ推進教育(4)理数教育(5)道徳教育(6)公立学校美術展覧会(7)就学前教育と小学校教育の円滑な接続(8)外国語教育についてでした。
校長会運営では、始めに大字会長から挨拶がありました。主な内容は、まず、なぜ全連小や都小が各行事について参集を基本とするのかです。オンラインの便利さやよさもあるものの、有識者による「オンラインでは、社交ができない」「オンライン・コミュニケーションでは共感が生まれない、心が動かない」という言葉を用いて、参集するよさや必要性を述べました。また、校長が目の前の先生方を元気にできるよう、保護者や地域への働きかけや環境改善などの重要性、先生たちが元気になることがその先生へのあこがれを子どもたちにもたせ、10年後の先生を生み出すことにつながっていくなどお話ししました。
その後、各副会長、各部長が今後の主な活動やご協力いただきたいこと等の報告をしました。主には、12月5日(月)の多摩地区校長会長連絡会開催について、全連小島根大会オンライン開催のお礼と5年度の全連小東京大会について、対策部と調査研究部によるWeb調査や会費等納入へのお礼、会報や年報発行への協力依頼等です。全連小島根大会閉会式で紹介された次期開催地東京のプロモーション動画(写真中)も上映されました。その後、3〜4名グループでの情報交換(写真右)を行い、秋山副会長の閉会の言葉をもって終了いたしました。
連絡会の詳しい内容は、各地区の校長会長の校長先生からお聞きいただくほか、機関紙「情報第552号」(11月22日発行予定)で御確認ください。