2025年10月8日仕事日記
- 公開日
- 2025/10/09
- 更新日
- 2025/10/09
仕事日記
5時30分ごろ目覚め。身支度をして大学へ向かう。7時ごろ研究室着。教職実践演習の準備。本日提出指示をしておいた卒業論文第2章が順次届く。火曜日の第1回「教育課程論」の振り返りチェック。
9時から教職実践演習。本日は体育専修。定番「新卒教師時代を乗り切る大切な学級経営」と題して、演習を随時入れながらの展開。最後の15分間はよりよい授業イメージを持つために優れた授業動画を見せる。公欠1名を除いて全員参加。
10時40分から12時15分頃まで、提出された卒業論文読み。時間的に第2章のみ。第1章(文献研究)との関連がわからない第2章が多い。また、教師になったら本当にこれをやるのだろうかという文章上だけの提案があり、チェック。
12時15分から13時まで、卒業論文個人指導。オリジナル提案内容を認めながら、第1章との関連、実現性、継続性を指摘。10月22日までに修正指示。
大学を出て、グリーンパレス春日井へ向かう。50分ほどで到着。14時30分頃までロビーで休憩。本学の加藤先生と出会う。英語研究会での講師で来館。「お互いに忙しくてよいことですよね」と会話。
15時から春日井市算数・数学研究会 小中合同講演会開始。最初15分間は、小・中学校での実践中間報告。15時17分から16時17分の1時間講演。演題は「数学的見方・考え方を働かせる教科書を活用した授業法」。ゼミ生の河上君、岡田君も参加。
新作講演だが、冒頭はいつもの通り、本質「見方・考え方とは何か」「なぜ働かせることが必要なのか」を問うことからスタート。数学的な見方・考え方の捉え方。教科書活用による見方・考え方の気づかせ方。最後は優れた算数授業、数学授業から学ぶと題して、動画視聴をしてもらいながら解説。ピタリ1時間。皆さんの反応は上々。できるだけ多くのことを伝えようと内容を入れ込み過ぎたことを最後にお詫び。
河上君から指示があった(笑)喫茶店で集合。写真のように豪華なフレンチトースト。程よい甘さが美味しい。お腹いっぱい。帰路へ。途中で10月20日訪問の犬山中学校から相談電話。悩みどころはよくわかる。自分ができることを提案。18時過ぎに帰宅。
まずはメール対応。17日開催の「海部地区教職員講演会」のプレゼン作成。完成したのでデータ送信。10月6日付け日本教育新聞掲載記事で意見を求められたので、その記事確認。僕の考えを聞きたくなるのは大いに納得。強く同意とメール返信。新刊本原稿書きを行き詰るまで(笑)。