研究室日記

7月11日第2期生ゼミ記録(古川)

公開日
2016/07/28
更新日
2016/07/28

学生の学び

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 7月11日、今日は無事に退院した佐久間君も戻って来て入院生活の話からスタートしました。健康で生活できるありがたさがみにしみて分かりました。

 今日の発表者は岩田有加さんです。今回のテーマは堀裕嗣さんと金大典さん著者のアクティブ、ラーニング時代の教師論という本をもとにした、学級づくりの「さきがけ」と「しんがり」です。著者の二人の会話が書かれている本でありまとめるのが難しいのですが、とても分かりやすくプリントにまとめられていました。

 リーダーシップ重視で学級がパワー系であるさきがけタイプの教師とフォロワーシップ重視で学級がきちん系であるしんがりタイプの教師の互いの良さ、どちらかだけではいけないという危険性という話でした。

 さきがけタイプの教師としんがりタイプの教師どちらの教師と今までに出会ってきたのか、または自分はどちらの教師を目指したいのかという議論をゼミ生としました。

 もうすぐ前期も終わります。残り少ない前期のゼミもゼミ生で楽しく意見を出し合い互いに高め合う発表、話し合いをしたいです。(古川)