12月26日大治町教員養成セミナーに参加して(杉下)
- 公開日
- 2017/01/29
- 更新日
- 2017/01/29
学生の学び
先日大治町にて、教員養成セミナーが行われました。
私たちゼミ生は、「玉置劇団」として、様々な問題場面を演じるという形で参加させていただきました。
拙い演技でしたが、先生方には何が問題だったかを読みとっていただくことができ、交流も活発に行われました。
交流してみると、先生の数だけ違った視点があり、新しい見方や考え方を吸収することができます。
「交流する」ということの意義を深く実感できました。
今回は玉置先生や大西先生の助言もあり、
・朝の会は全員の顔を見て健康確認
・固まってしまった子には「答えようとしてくれてありがとう」+笑顔
・聡明ですぐに喋ってしまう子には、指さしで「ここぞ!」という時に活躍させる
等のポイントも教えていただき、大変勉強になりました。
このようなワークショップ型の研修は、楽しくかつとても実践的です。研修を終えた先生方は晴れ晴れたとした顔をしてみえ、何かいいヒントが見つかったかのようにも見えました。
私も、今回学んだことを是非現場で生かしていきたいと思います。一足先にこのような研修を体験でき、貴重な一日となりました。(杉下)