12月2日第7回教育と笑いの会に参加して(江口・佐久間)
- 公開日
- 2017/12/25
- 更新日
- 2017/12/25
学生の学び
12月2日、教育と笑いの会に参加しました。今回得た学びを2期生江口、佐久間でまとめます。
12月2日に教育と笑いの会に参加しました。
講談における、社会の歴史の嘘発見はとても面白いものでした。私は、社会が苦手ということもあるので、さっぱり分かりませんでした。全てが本当のものに聴こえて、話し方が上手いとすんなり頭に入ってくるんだなと感じました。隣の吉田くんは、いくつか見つけていて知識がしっかり、物語のように頭に入っていてすごいなと感じました。私は、単語で区切って覚えてしまっているから流れが分からないのだと気付きました。歴史を勉強し直したいと感じました(笑)。
また、話し方についても話題になりました。同じ内容でも話す人、話すトーンで全く異なるということが分かりました。落語でも講談でも、もちろん教師でも話すことは、1番重要なものになります。教壇に立ったらベテランの先生と同じような授業を提供して行かなければなりません。みなさん、自分の声を録音して反省するなど工夫をして向上していらっしゃるので、私も基礎を大切に培っていきたいです。
教育について、笑いを取り入れながら学べたのでとても楽しい会でした。関係者の皆さん、ありがとうございました。(江口)
今年も教育と笑いの会に参加しました。昨年は、先生方の面白いお話から学んだり、初めて落語を生で聞いたりすることができ、充実した時間を過ごすことができました。なので、今年も教育と笑いの会を楽しみにしていました。
今回は、講談を初めて聞きました。講談とは、主に歴史にちなんだ読み物を読み上げるものだそうです。歴史についてしゃべっていくので、自分が知っている人物や出来事が出てきました。そして、その人物や出来事を、目の前で実際にあったかのように話をしていきます。歴史について話すので、知的興味を引き出されているような気がしました。隣の吉田君が「ああ!知ってる!」と言わんばかりのうなずきをしていたのも印象的でした。
また、昨年初めて聞いた落語と同様に、講談も聞いているうちに話の世界に引き込まれていくのが分かりました。これは、落語や講談をする噺屋さんの本当にすごいところだと思います。ただ話を押し付けるというわけではなく、聞き手の視点に立ったり、聞き手の表情を見たりすることで、どうすれば聞き手に伝わるのかを考えていることを知りました。これは、教師にも必ず必要なことではないかと思いました。私も、聞き手視点に立って、どうすれば伝わるかを考えることを大切にしていきたいです。
たくさん笑って、たくさん学ぶことができた素晴らしい時間でした。また参加したいです。ありがとうございました。(佐久間)