研究室日記

仲間からの指摘(丹羽)

公開日
2018/05/29
更新日
2018/05/29

四方山話

 こんにちは。3期生の丹羽亜由美です。教員採用試験まで残り2ヶ月を切りました。最近は、面接練習を少し増やしていろんな人とやるように心がけています。

 今回は面接練習をしていて、友達から指摘してもらったことを記します。

 先日、同じ国語専修の集まりで面接練習をしていたのですが、考えていない質問ばかり聞かれました。考えてはいなかったものの、自分なりの思いや、考えを一生懸命伝えることが大切だと思い、答えました。

 すると、「話し方はいいけど、全部教師目線で答えている印象を受けたよ。」と言われました。この言葉に私は反省しました。

 例えば、楽しいクラスにしたいなら、子どもの立場に立って、どんなクラスなら楽しいのかをまずは考えなくてはなりません。私は、子どものことを考える前に教員としての考えばかり述べていたのです。

 これでは、子どものことを一番に考えているとは言えません。自分自身そうしている自覚がなかったのでこの指摘をくれた仲間に感謝しています。

 まずは子どもの気持ち、立場に立って物事を考えることが基本だということを意識していきたいです。子どもたちがいるからこそ、教員という職が成り立つということを心に留めるいいきっかけとなりました。

 本番まで後悔しないように仲間とともに切磋琢磨していこうと思います。(丹羽)

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