研究室日記

10月10日3期生ゼミ岡田さん授業記録(菱川)

公開日
2018/10/20
更新日
2018/10/20

学生の学び

 こんにちは3期生の菱川です。今回、岡田さんは国語の授業の「生活の中の言葉」という題材の敬語について小学六年生が学ぶ授業を選んでいました。その中で学び得たことや改善点を綴りたいと思います。

 まず良い点について
・話し方がうまい。
・子どもの発言の取り方
・シュチュエーションを常に意識することができている。
・授業の流れ

 前々から岡田さんの話し方が本当に聞いてて落ち着いて聞けると感じていましたがいざ授業を受けても感じることができ本当にすごいなと思いました。

 また子どもの発言をうまくとり授業の進行に生かしていく技術は僕がいつもできなくて悩むところです。やからこれからも岡田さんや他のそういう自分に足りない技術を持っている人がどうやって技術を使っているのか研究していきたいと感じました。

 またあともう一つ思うのが授業を聞いていてホッとするなと感じることです。子どもたち一人一人に安心感を持たせることができる声だなと個人的に感じて授業を受けていて居心地がとても良かったです。ありがとうございました😊

 また改善点については
・意見を聞くときに「どう思う?」ではなく「〜についてどう思う?」と発問を明確にする
・今回の文を敬語に直す授業の中で直すところが丁寧語しかなくても既習事項である尊敬語と謙譲語についても聞いてみると良い。
→より子どもが理解することができるから
・校長先生との会話を導入にして子供を引きつけることはすごく良いのだがいきなり始まってしまったので今回着目すべきである言葉に注目がいかない。

 僕はこの改善点はすぐに改善することができるなと感じました。やはりそう感じるのは岡田さんの授業準備がしっかりしていて直すべきところが的確に出るからであると思いました。授業準備をしないとまずなにを改善するべきなのか出てきません。その点、僕の授業と違い明確に改善しやすい改善点だったのでやはりすごいなと思いました。

 最後に授業を、受けて同級生でもこんなにもレベルが違う授業がすることができるのかと焦るきっかけにもなりました。一つ一つ自分の悪いところを改善していき良い授業が作れるようにしていきたいです。またこの授業のローテーションをしっかり活用していき学生の間に学べることをどんどん学んでいきたいです。(菱川)

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