4月24日第6回ゼミ記録(高橋)
- 公開日
- 2019/05/02
- 更新日
- 2019/05/02
学生の学び
こんにちは!4期生の高橋です。4月24日(水)のゼミ記録を書きたいと思います。今回は、面接練習を中心に、いじめや保護者対応などについて、いろいろな意見を出し合いました。
◎道徳の教科化についてどう思うか。
教科書で教えることになっているので、教科書も大切にしながら、目の前の子供達の実態に合わせて行う、というようなことが言えたら良い。
◎生きる力とはどのような力か。
きちんと定義を言い切る。(確かな学力、豊かな人間性、健やかな身体)
◎僻地校への勤務はできるか。→僻地校について知っていること
僻地校とは、山間や離島など、交通の便や、教育環境に恵まれない都市的地域から離れた場所にある学校で、児童生徒が数十名の学校のこと。複式学級や、小中学校が合同の場合もある。
◎島の学校に務めることについてどう思うか。
勤務地がどこであろうと、子供たちがいればどこへ行っても教師を一生懸命頑張る、という熱意を伝える!
◎いじめのサイン3つ
・表情・下を見る回数が増える・持ち物の変化・服装の変化・日々の様子・掃除区域に集まる様子…等
◎茶髪にして登校してきた児童にどうするか。
小学校はそのことについての校則はない。まずは親に連絡をして茶髪にしてきた背景を聞く。
◎6年生の担任で、中学でセーラー服のスカートを着たくないと言っていると、LGBTの児童の保護者から相談されたら?
・本人の意思を尊重しながら、中学校へそのお気持ちを伝えます。など、気持ちを受け止める。
・中学校との連携役になる
今回のゼミも面接の質問から、いろいろな意見が交わされ、とても勉強になりました!(高橋)