研究室日記

5月13日大久保君の発表から学んだこと(中西)

公開日
2019/05/21
更新日
2019/05/21

学生の学び

 こんにちは。5期生の中西です。5月13日、大久保君の発表から学んだことを書かせていただきます。

 今回は野中信行先生の「新卒教師時代を生き抜く初任者1ヶ月の成功シナリオ」についての発表でした。子どもに指示を出す「フリ」・フリに従う子どもの姿である「オチ」・オチに対する対応や評価を教師が行う「フォロー」の3点が子どもを伸ばすとのことでした。

 大久保君は導入の所で、ダチョウ倶楽部の芸の動画を見せ、フリ・オチ・フォローを私たちに意識させました。馴染みのある芸人さんということもあって面白く興味も湧いてきて、自然と授業の導入から引き込まれます。導入で子どもの興味関心を持たせることは、次の展開へスムーズにつなげることができます。授業の最初である導入がとても大切だと学びました。

 また前回の発表の課題であったまとめを言うときの教師の表情についても良くなりました。いつも笑顔なのではなく、大事なことを言うときは真剣な表情だと子どもは「今先生が言っていることはこの授業で大切な所だ!」と読み取ることができます。前回の反省がしっかりと活かされた、とても受けていて面白く為になる授業でした。大久保君お疲れ様でした! (中西)

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