研究室日記

5月22日 4期生ゼミでの学び(秋田)

公開日
2019/05/30
更新日
2019/05/30

学生の学び

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 こんにちは!4期生の秋田です!もうすぐ5月も終わり、日々時間がすぎるのが早いな〜と感じます。それだけ一日一日濃くて、友達や先生方からの学びが多いのだと思います。

 さて、先日のゼミでは主に教職問題の過去問を解き、その後ペアを組んで話し合い完答をつくることをしました。

 自分がここはちゃんと理解している、自信があると思っているところでも、意外にだれかに説明しようとするとうまくできず、「あれ?ここあまりわかっていなかったな」と自分の穴を再確認することができました!

 これは、将来自分が教師になった時も授業においてとても重要であると思います。今では、学校でペア活動やグループ活動が多く取り入られています。子どもたちが自分の意見を発信し、他の人の意見を受け取る、その中で自分の考えを口にすることではじめて気づくことがあったり、他の人の意見をきいて自分の考えが深まったりなど新たな気づきや学びは多いです。

 "学び合い"のなかでも、教えてもらう子だけが力がつくのではなく、教える子も教えることで、例えば体育であれば自分はどこを意識して倒立前転をしていたのだろうと再確認できたり、算数では「ここをうまく説明できないな、自分もあまりよくわかっていなかったかもしれない」など自分の穴や弱いところを見つけられるきっかけにもなります。そんな"学び合い""教え合いの"大切さを改めて実感したゼミでした!

 この間、小論文を書いていて困ったことを高桑さんに話したら、「わたしだったら、こういうこと書くかも!こういう話題もいいんじゃない?そういえばこういう話も聞いたよ!」などと、とても親身になって聞いてくれて、聞いたこと以上のことが返ってきて本当にうれしいなと感じたときがありました。こうやって、疑問に思ってることや不安に思ってることを打ち明けられて、それを親身になって聞いて一緒に考えてくれるゼミの仲間がいることにとてもシアワセを感じます。高桑さんありがとう☺(秋田)