研究室日記

7月22日 5期生ゼミ 北神さんの発表から学んだこと(木下)

公開日
2019/08/12
更新日
2019/08/12

学生の学び

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 こんにちは。5期生の木下です。今回は7月22日の3年生前期最後のゼミの北神さんの発表について記事を書きたいと思います。

 北神さんは『子どもが考え、議論する問題解決型の道徳授業 事例集 小学校』で道徳の授業をしてくれました。「誠実」をキーワードとした『のりづけされた詩』を教材として取り上げていました。

 北神さんの授業では、子どもたち同士で話し合いをしたり交流をする機会が多く取り入れられていて「考え、議論する道徳」の形がうまくできているように感じました。ここで、玉置先生からのアドバイスとして論議は早めに入れるということがあり自分の学びにも繋がりました。

 また、北神さんが作成したレジュメに書かれていた「教材は全部出さなくても良い」というポイントになるほどと強く感じました。全て教材を出すことで、子どもたちの立場がどちらかに強く傾いてしまう場合を考えて教材を出す部分を考えることも大切であることを学びました。

 今回で3年生前期のゼミが終わってしまいました。11月にゼミが決まって今まであっという間に過ぎてしまいました。次にゼミ生全員で集まるのは12月であるということも知って驚いています。5期生全員で次集まる時には実習やセミナー参加などを積んでレベルアップした自分でありたいとあらためて感じました。(木下)