10月23日後期ゼミ第4回 加藤奨基さんの模擬授業記録(関口)
- 公開日
- 2019/11/11
- 更新日
- 2019/11/11
学生の学び
こんにちは!4期生の関口です!今回は第4回後期ゼミ、加藤奨基さんの模擬授業記録を書きます。
<授業の流れ>
1.タイトルの一部を隠して提示
2.失敗した時を振り返らせる
○みんな失敗したことある?
山田さんに「どんな失敗?」「失敗した時どんな風にごめんって言ったりした?」
3.範読
奉公の意味確認(お仕事もらうこと)
高いお皿が割れる場面はいつもゆっくりな奨基さんが早口になったりとスピードにも読み方にも緩急がありました。
4.定やんが謝る前の迷っているところで一度範読をきる
○みんなが定やんならどうする?
「簡単に端的に一言でノートに書いて」
机間指導 赤ペンで線
違う意見全部出させて板書
・謝る・直す・帰る・人のせいにする
ここまでを授業で行い、この後の予定は
5.範読を最後まで聞く
6.理由があるときでも「すんまへん」と言わなければいけないか考える
7.教師の考えを聞く
でした。
<学生からの意見>
・展開がスムーズで話し方がうまいから続きがきになる
・落ち着き◎
・4番で時間かけすぎ
<玉置先生のご助言>
・明瞭、字綺麗
・自分ならどうするか(4)は聞かなくていいのではないか→基本的に「謝る」から
・途中で範読を切る必要ないのでは
<玉置流に変えると>
「言葉痛いって思ったことある?」
「すんませんって謝ったのに言葉が痛いって言ってるけどどういう気持ち?」
言葉痛い胸いっぱいを味わわせる。
以上が模擬授業と模擬授業後の様子でした。
加藤奨基さんは独特の雰囲気があります。「いい目をしている」という褒めから始まった授業は彼らしいリズムで終始行われました。褒めが多くてみんなを惹きつける受けてる方も気持ちがいい授業でした!授業技術もしっかり入れてくるのでたくさんまなびとりたいと思います!ありがとうございました!(関口)