研究室日記

7月24日6期生ゼミでの学び(池戸)

公開日
2020/07/28
更新日
2020/07/28

学生の学び

 こんにちは!玉置ゼミ6期生の池戸です!今回は7/24日に行った第13回目となる6期生ゼミのことを書いて行きたいと思います!

 6期生の新しい課題は授業名人である算数の志水先生の授業動画を見てそれを参考にオンラインで模擬授業を行うというもので自分は小学校3年生の分数の大小という単元を課題に模擬授業を行いました。

 この課題に取り組んで初めに思ったことはオンラインで授業を行うのは難しいということです。資料の清水先生の授業は対面の授業であり、同じようにしたくてもどうしてもオンラインでは同じようにできない時、いかに工夫してその活動を行うかを考えることが授業を作る上で大きな自分の課題になりました。
 
 模擬授業中の一場面では、僕が子ども役に意見を聞いている時に子ども役が自分の意見を話す前に「〜くんの意見と似てるんですけど」と言った場面がありました。僕はそのままその子の話を聞いていたのですが、玉置先生から「似てるってことは似てるけど違うところがあるんだ!どんなところ?」と声をかけた方がいいという助言をいただき、子どもの言葉をもっとしっかり聞くという次の授業に向けての課題を見つけることができました。
 
 また、実際には模擬授業をしてみてこれまでの2回の模擬授業の成果なのか子どもたちの発言をつなげるということがスムーズにできるようになってきていることが自分でも実感できて、玉置先生から学んだことが着々と自分の力になっていることを実感することができました。
 
 このように自分が成長できているのも玉置先生と同じ6期生のおかげです。前期のゼミはあと一回ですがこれからもより良い学び合いをしていきたいです。(池戸)

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