研究室日記

4月23日対面ゼミ(金子)

公開日
2021/04/25
更新日
2021/04/25

学生の学び

 こんにちは。6期生の金子です。

 4年生が始まって1ヶ月が経とうとしています。大学には数ヶ月前とは比べものにならないくらいの人、人、人、で「大学ってこんな感じだったな、普通が戻ってきたな」と思います。1年生らしき子たちを見ると、「若いなあ」と感じます。心の中では私は19歳のつもりですが、甘えたことを言わず、現実を見て21歳を楽しみたいと思います!(笑)

 さて、23日に対面ゼミが行われましたので、そこでの学びをまとめます。今回は、集団討論を行いました。テーマは「1人1台のICT端末はなぜ必要か、どのように教育に活かしていくか」というものでした。私たちは一人一人この2点のポイントについて順番に意見を述べました。そしてそれを司会者がまとめました。

 この一連の流れを玉置先生から「集団討論は発表会じゃないよ」とご指導頂きました。私たちはただ自分の意見を喋って誰も質問することなく20分が過ぎていきました。集団討論の概念の認識とテーマに対する知識が足りていないことを痛感しました。お互いにつっこむからこそ新しい考えが生まれたり、考えが動いたりするのを楽しむのが討論だと改めて思いました。来週もう一度玉置先生がチャンスをくれたので、6期生ならではの元気で討論を楽しみながら、考えを深めていきたいです。

 知識不足に関しては勉強するしか方法がないと思います。教員採用試験の面接で聞かれても自信を持って答えられるように知識をつけていきたいです。玉置先生の著書でICTについての理解を深めていきます。

 いよいよ、ゼミで教員採用試験に向けた活動が始まりました。ゼミ後にはみんなで食堂のショートピアで勉強しています。昨年はコロナウイルスでしたが、一昨年4期生の先輩方が勉強しているのを見ていました。先輩たちの様子を思い出しながら、背中を追いかけたいと思います。(金子)

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