研究室日記

【ゼミ合宿】オヤカタのト・リ・コ(今井)

公開日
2021/12/28
更新日
2021/12/28

学生の学び

 おはようございます。こんにちは、こんばんは、7期生の今井美羽です。先日行われた7期生ゼミ合宿にて、味岡児童館(ぱるもあじおか)の坂本陽さんに講義をしていただきました。講義ではなく、公演という表現が正しいかもしれません(笑)とても素敵な公演でした。感謝の気持ちを込めて、感想を書かせていただきます!

 第一印象。「わー、オヤカタだ〜」でした!
 溢れ出る親方オーラ(褒めてます)。そして、絶対に良い人だ〜と会った瞬間から感じ取ることが出来ました。良い人って何?と思われるかもしれません。私も、直感です!でも、坂本さんと会った瞬間に感じた、この感覚、とても大切だと思うのです。どんな人かはわからないけど、自分の言ったことを受け入れてくれそう。悩みの相談は、そういう人にしたいし、そういう人と仲良くなりたいと思いませんか?坂本さんは子どもから好かれている方なのだろうなというのが一瞬でもわかりました。

 このような印象から始まった公演。児童館の子どもたちと坂本さんで作った歌を沢山紹介していただきました。坂本さんの素敵なギターと歌声に、思わずうっとり。歌詞を書いた子どもの背景やエピソードを語っていただきました。子どもの想像力って凄いなと思いました。そして、子どもも子どもなりに考えを持っているということを学びました。大人が当たり前に従っているルールに疑問を抱いたり、自分自身で葛藤したりして、様々な感情を持っているのだと思いました。その思いが素直に表現されている歌詞に心打たれていました。

 私たちの心に歌詞が刺さったのは、坂本さんが作ったメロディーがあるからです。同じメロディーに歌詞を乗っけるなんてことはしないで、1曲1曲ちゃんと作り込まれたメロディーでした。ここから、坂本さんは子どもと本気で向き合っているのだと、その姿勢を見習おうと心に誓いました。私が最初に感じた、良い人感、それはここから来るのだと思いました。子どもと真剣に向き合う、受け止める、受け入れる、日々の行動が自分を作るのだということを学ばせていただきました。

 私たちも楽器を持って演奏に参加させていただき、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。1時間では足りないと全員が思っていました。そして、ある想いが沸々と湧き上がりました、、、、、(次の記事へつづく)

 改めまして、お忙しい中、玉置ゼミ7期生の合宿のためにお時間を空けてくださった坂本さん、ありがとうございました。玉置ゼミ7期生全員、オヤカタの虜です(笑)。素敵な歌と素敵な時間を共有出来たこと、とても嬉しく思います!また、坂本さんとの出逢いの場を設けてくださった玉置先生にも感謝です!
 本当にありがとうございました😊(今井)


※ 写真は坂本さんが勤めておられる味岡児童館訪問時のものです。(玉置)

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